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子供にプレゼントを選ぶとき、新しい絵本を買うか、おもちゃを買うか、の2択で悩んだことってありませんか?
私は、もしおもちゃを買うなら、音の出るおもちゃがいいな~と漠然と思っていた時期がありました。
私自身小さい頃にピアノを習っていたので、もし音の鳴るおもちゃを買うなら、それなりにいい音質のものを買ってあげたかったんですよね。
でも、最初からいい楽器を買ってしまうと、場所もとるだろうし、子供が興味なかったらもったいないですよね。
そこでまずは、子供の音への興味がどのくらいなのか?を知るために「ピアノの知育絵本を買う」という選択をしてみました。
今回は、そんな我が子のピアノ絵本体験についてお話しします。
音の出る絵本の種類とピアノ絵本
「音の出る絵本」といってもたくさんありますよね。
辞書のような厚みの絵本がほとんどかな?と思いますが、あれって絵本にしてはそこそこお値段しますよね。。
正直まあまあなおもちゃが買えると思います(笑)
そんな「音の出る絵本」って一体どんな種類があるのか、試しに本屋さんの棚を見てみると・・
- おうた、英語のうたなどの唄系絵本
- ピアノの絵本
- たいこやタンバリンなどの打楽器系の絵本
- 乗り物の音や動物の鳴き声などのリアルな音系絵本
大きく分けるとこのような感じで、たくさんの知育絵本「音の出る絵本」が並べられていましたよ。
思ったよりいろんなものがあってびっくり!ピアノ系絵本にしようと思って見に来たのはいいけれど、他のもおもしろそうで気になる~!!
でもやっぱり家でもいろいろ調べて、「たまひよ」や「しまじろう」などでなじみのあるベネッセの「ひかるピアノ絵本」を購入することに決めました。
鍵盤が光って楽しそうなので、長女のひなたも興味を持つかな?と期待をこめて。
対象年齢は0.1.2歳になっているので、もうすぐ3歳になるひなたなら大丈夫かな?とも思いました。
音の出る絵本(ピアノ)で遊んでみたレビュー
こちらが今回購入した「ピアノ絵本」です。
実際には、ばあばにプレゼントしてもらいました(笑)
正式名称は「ピカピカひかるピアノ」です。
裏面の目次
最初に本の裏側を見てみてください。
この本の場合は、目次や本の内容が裏面に書かれています。
本屋さんではいくつかの知育絵本が実際に触れるようになっていることが多いですが、中にはビニールがかかっていて中身がよくわからないものもありますよね。
本屋さんだって全部出してたら大変でしょうし、子供のすることなので、メーカーが提供してくれるサンプル品だけが触れるようになっているのかもしれません。
私の場合、ビニールがかかっていて中身がわからないときは必ず、裏側に書かれている本の内容をよーく観察しています。
事前にネットで調べておくのもいいですよね。
他に迷っている商品があったら一緒に比べてみて、気になった方を買います。
絵本としてはそれなりなお値段するので、これでいいや!ってことはまずしませんね~(笑)
それにしても、どうしてこんなに「ピアノ」メインなものが絵本扱いなのか個人的にはとても疑問です。
「ムック本」みたいな感じなんでしょうか?
話がちょっと逸れましたが、こちらは21曲収録されていて、譜面もついているので、私も弾いてあげられるな~と思いました。
しかも、ひなたが大好きな曲がたくさん入っているので、きっと気に入ってくれるはず!
それから、さっき音の出る絵本の種類でいろんな音の絵本があるよ~ってご紹介しましたが、この絵本の特徴はなんといっても「どうぶつパーカッション」がついているところなんです。
「いぬ、ねこ、ひよこ、あひる」4種類のどうぶつの泣き声と、打楽器としては「鉄琴」の音色も選べるんですよ!
これなら飽きないんじゃないかな?って思いましたよ。
ひかるピアノの機能
写真ではちょっと見えにくいですが、鍵盤の左上にスイッチがついています。
左からオフ→かんたん→ひかるガイド→ひかるピアノの順に並んでいますよ。
オフ以外のところにスイッチをやると、短いフレーズのメロディーが流れて一斉に鍵盤が光ります。
これが本当に綺麗で、「わ~☆」ってなるんですよ!
スイッチを「かんたん」モードにしてみます。
鍵盤を押すとその鍵盤が光るようになっています♪親の私でも楽しいです(笑)
それと、こちらのピアノ絵本は和音もある程度OKなんですよね!
つまりどういうことかというと、4つの音を同時に押しても全部の音が出るんです!
私が知っている絵本は、意外と和音に対応しているものってなかったんですよね。
今はそんなこともないのかな?
でも私はこれにちょっと感動しました(笑)
なんだかマイナーな話でしたかね?
でも、意外と子供って「じゃーん!」って一度にたくさんの鍵盤を押そうとするので、押した音が全部鳴った方がきっと楽しいんじゃないかな~と思います。
そんな2歳児ひなたの「じゃーん!」の様子がこちら。
ひなたはこのピアノがとても気に入ったようで、譜面は読めませんがテキトーに唄いながら、「さいたーさいたー♪」と鍵盤を叩いてシンガーソングライターを気取っています(笑)
誕生日の歌も大好きです♪
はっぴばーすでーつーゆー♪
どうぶつも泣き声も大好きで、普段から「ニャーニャー、ワンワン」このピアノから聞こえてきます。
まるで、動物園のようで賑やかです(笑)
きゃーあ!きゃーあ!
ある意味いちごも動物園状態です(;´∀`)
譜面とひかるガイド&ひかるピアノ
そして実は、鍵盤の上に40ページ以上ある譜面がついているのも、このピアノ絵本の素晴らしいところ。
すうじマークとドレミマークで非常にわかりやすくなっているので、大人なら誰でも弾けるようになると思います。
ただし、これを2歳児に理解させるのは正直無理かも。
保護者がいないと、この譜面を見ただけで2歳児が弾くのは難しいでしょうね。
子供が幼稚園に行くようになったら譜面の使い方も徐々に教えたいと思います。
そうやって考えてみるとデメリットなわけではないと思いますよ。
逆に、対象年齢よりも実は長く使えるな~と感じました!
続いて「ひかるガイド」モード。
これは、その名の通り、曲を選ぶとその曲のメロディーを弾く鍵盤が光るので、光ったところを押していけば曲になるよ♪というものです。
多少のリズム感が大事になってきますね(笑)
光ったところを弾いているだけだと、ただ文章を棒読みしているような感じに近いですが。。
最後に「ひかるピアノ」モード。
こちらは、自動演奏モードです。
好きな曲のお手本が流れて、同時に鍵盤も光ってどこを弾いているのか視覚的にわかりやすくしてくれます。
便利な時代になりましたね~!
私もこんなの欲しかった!!
↑最近の口ぐせです(笑)
音の出る絵本(ピアノ)まとめ
音の出る絵本の体験談、イメージしていただけたでしょうか?
特に女の子は2歳くらいから光るものが大好きという意思を見せ始めるようなので(うちの子の場合)、音の出る絵本の中で今回光るピアノを選んだのは正解だったかな~と思いました!
男の子だったら電車の絵本も良さそうですし、パトカーの操縦ができるような絵本もあってとっても楽しそうでしたよ♪
一度本屋さんにいって子供の興味を確認してから購入するのもいいですよね!
絵本としては、なかなかなお値段するので、電池交換の部分とかも併せて確認しておくといいかもです。
とはいえ、我が家ではよく遊んでいるわりにまだ電池交換してませんけども。
子供と一緒に親が参加できる今回のピアノのような絵本を選んでよかったです。
ちなみに、ひなたはこの絵本のおかげ(たぶん)で、ピアノが大好き!唄が大好き!になりましたよ♪
「音の出る絵本」が気になっている方の参考になったら嬉しいです。