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次女いちご(6ヵ月)が産まれて数ヶ月した頃、左足首の乾燥が目につきました。
それまで毎日お風呂上りにクリームを塗っていましたが、昼間も気になったら惜しみなく塗るようにして、しばらく様子をみたものの改善せず。
いちごは冬産まれのため、特に乾燥する時期だから仕方ないのかな?と、加湿器+クリーム(ときどきワセリン)にて対処していました。
なんだかずっと乾燥してるみたいだけど・・・大丈夫かな?
気付けば6月になっても改善しないどころか、ある朝ベビーベッドに敷いていたバスタオルにあちこち血がついていて、あかぎれになっていたんです(>_<)
さすがにこれは病院に行かないとダメかな?と思ったのですが、その前に自宅でできる対処方法がないか調べてみましたので、同じような状況のママさんたちの参考になったら幸いです。
赤ちゃんの足首の乾燥と自宅でできるケア
足首のあかぎれを自宅でケアしようと思った経緯
こちらはいちごの右足首です。こちらはなんともありません。
今回あかぎれになったのは左足首です。
いつも同じようにケアしているつもりなのにどうして右と左で違うんでしょうね?
赤ちゃんの足はむっちりしているので、足首では上下の皮膚が運動するたびにこすれて炎症を起こすことがよくあります。間擦疹(かんさつしん)と呼ばれるものです。また、ズボンなどで足首がすれて炎症を起こすこともあります。よく足を動かす時期でもあるので、シーツなどで足首がこすられているということもあるかもしれません。さらに、その炎症のためにかゆみが出て、足と足をこすり合わせることで炎症がいっそう悪化することもよくみられます。
引用元:赤ちゃん&子育てインフォ
このように、「なるほど!」と思うような記事が載っていました。
確かに赤ちゃんの足ってむっちりしているからこすれそうなのもよくわかります。
でも、右と左でこんなにも違うのはなぜなんだ~??
その答えは出ないままなんですが、さすがに血が出るまでひどくなってしまったのは親として反省。
その上で、これからでも病院に連れて行こうかどうしようかと真剣に考えました。
とはいえ、近くに知り合いもいないし、どうやって連れて行こう・・困ったな・・・。
ところがこの日は平日な上に猛暑日だったんです。
皮膚科はもちろん平常運転で混雑しています。
平日は子供たちの子育てを一人でしていて実家も他県なので、すぐに母を呼んで来てもらうことはできません。
急病とか熱があったりしたら他のサポートも考えて必死に病院に連れていったでしょう。
ただ、今回の場合2人を連れて自宅から遠い皮膚科まで歩いて行くのは考えものでした。
そこで、土日になったらもっと皮膚科は混むだろうし本当は連れていきたいけど、その前に自宅でできるケア方法はないのかな?と思ったんです。
それが、今回いちごの足首のあかぎれを自宅ケアをしようと思ったきっかけでした。
あかぎれを自宅ケアする際に用意したもの
ハイドロパッドと絆創膏で傷を治す
いちごの場合はあかぎれで血が出てしまっていたので、まずは普通に消毒。
その後で絆創膏を貼ろうと思いました。
そこで、キズパワーパッドのようなものが自宅にあったことを思い出し、使ってみることにしたんです。
こちらは浅田飴のハイドロパッドというもので、ドラえもんの絵がかわいいので2歳のひなたもときどき使っています。
私には浅田飴と絆創膏が結びつかないのですが(笑)
ドラえもーん!
この大きさで5枚しか入っていないので、我が家では傷の大きさに合わせて小さく切って使っています。
キズパワーパッドやハイドロパッドは普通の絆創膏に比べると高いので、こんな風にすると使える回数が増えて助かります!
こちらが実際にハイドロパッドを貼ってみた様子。ドラえもんかわいいですよね♪
ただ、このまま様子を見たんですが、次女のいちごはすぐに剥がしてしまいました・・
このままだとハイドロパッドがもったいない・・・
これならどーだ!と、絆創膏を上から貼ってみました。
まさかのこれでもいちごは足の動きを駆使してすぐに剥がしました。
ちーん。
やっぱりだめか・・・
でもまだ諦めません!
レッグウォーマーで絆創膏をガード
それならこれはどーだ!!と、ひなたが小さいときに使っていたレッグウォーマーを履かせてみました。
最初はサポーターのようなものを探していたんですが、いちごにはこれで十分。
が、しかしこちらも瞬殺!
なんてこったい・・・
きゃっきゃっ
このあんよ、すっごく動くんですよね~!
かゆいのかな?
靴下でさらにガード
続いての作戦は、くつしたです。
この時期ちょっと厚いかもしれないけど、ここは我慢してもらうしかありません。
傷が良くなるまでの我慢よ~と思っていると・・
なんと!右足の指先をとっても器用に動かしている!
いつの間にこんなことができるよになったの~??
と、ある意味いちごの成長を感じる出来事でした(苦笑)
でもこれで、左足だけやってもダメなんだ!ということがわかり、なんでもない右足もがっちりガードすることにしました。
そんなわけで、最終的にこの状態に落ち着きました(笑)
たまにこれでもダメなときがあるので、そのときは長めのズボンを履かせます。
ここまでくれば、おそらく生後6ヵ月くらいの赤ちゃんなら大丈夫でしょう。
爪切りで爪を切るのも大切
赤ちゃんの爪切りは日頃からマメにされているという方も多いと思います。
今回、娘の足首に傷ができてしまい対処していく中で、爪切りの重要性を感じました。
いちごの動きを見ていて思ったのは、指先をよく動かして絆創膏をとってしまうということ。
すると、気付かないうちに爪で余計に傷口を傷つけてしまう恐れがあるんですよね。
なのでそういったときは、日頃より気持ち短めに爪切り(できれば赤ちゃんようの爪やすりも)をしておいた方が無難かもしれないと思いました。
こちらのはさみは赤ちゃん用として売っているのですが、先が丸くてとても使いやすいんです。
長女のときから使っているので、さすがにちょっと色褪せてしまってますけど、長年お世話になってます。
赤ちゃんの足首を乾燥から守るには
2日目でここまで治ってきました。
あとは乾燥がひどくならないように、いつもより低刺激のクリームなどを使ってみたり、赤ちゃんの周りに刺激になるようなものがないか確認したり、お風呂での洗い方を見直したりして気長に治していきたいと思います。
ぶり返さないようにするには、ワセリンなどを塗っておくといいみたいですよ。
赤ちゃんの足首の乾燥によるあかぎれのケアまとめ
赤ちゃんはもともと乾燥しやすくなっているようです。
赤ちゃんの足首が乾燥してしまったときは、日頃のケアを見直し刺激からお肌を守るようにしましょう。
また、あかぎれになってしまったときは、慌てず自宅でケアしてあげることで悪化を防げますよ。
傷がもっとひどくジュクジュクしていたり、慢性的に続くようなら皮膚科を受診し専門家のアドバイスをもらうことも大切ですね。
参考になる情報はありましたか?
お子さんの体調や状況に合わせて対処してみてくださいね。